性能一覧

TFI(Triple Fluoro Interaction)テクノロジーとは 、Hard Barrier EX-1に採用されている、3種のフッ素化合物(フッ素微粒子、フッ素コート成分、フッ素樹脂)を当社独自のナノバランスで配合し、レアメタルである高純度チタン化合物を用いてガラスコーティングに相互作用させた技術です。

これにより、硬度被膜、光沢性、耐久性、防汚性の4特性を高次元で発揮する、クアトロハイスペックを実現しています。

空気中の水分と反応硬化することで多機能透明ガラス質被膜を形成し、その被膜は硬度8H※の強靭なものとなります。

対スクラッチ性試験の結果からも、傷のつきにくさが明白に出ています。

※JIS K 56005-4に準じ、自社試験にて測定。

ナノレベルで硬化させることにより凹凸のない滑らかな効果被膜を形成します。

透明感のある重厚膜を形成することで、車塗装本来の美しさを長期間維持します。

特殊低分子シラン90%以上と、レアメタル素材であるチタン化合物を特殊配合しました。

ボディ塗装面との密着性を飛躍的に向上させることにより、最上級の耐久性を実現しています。

促進対候性試験機を用いてキセノンアークランプの光を照射。150時間ごとに接触角を測定した。HardBarrier EX-1は約1年相当疎水性能を維持していた。(150時間＝1ヵ月相当)

研磨剤入り洗浄剤で洗浄する工程を400回繰り返し、接触角・転落角の推移を測定した。接触角は数値が高いほど撥水性が高く、転落角は逆に低いほど渇水性に優れる。
HardBarrier EX-1は未施工車よりも優れた撥水性・滑水性を維持していた。

厳選した低分子シランに3種のフッ素を立体結合する「TFIテクノロジー」により、高次元の防汚性能を実現します。

左半面をコーティングし、全体をマジックで落書きした後、コーティングで除去した。Hard Barrier EX-1は汚れが付きにくく、防汚性に優れていた。